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住まいづくりの知識

家が暖かいと「冷え性」は改善する。。のかも

最近の仕様と建材で断熱・省エネ施工をした住宅と
20年以上前の「とりあえずグラスウールは
入っているけど・・」レベルの断熱の家の環境を

室温・湿度・CO2濃度の数値を比較しながら
チェックしています。(測定器のアプリで記録
され、記録されてグラフ化してくれるので、
わかりやすく「見える化」できて便利な道具)

室温に加えて室内の壁表面温度も測定しながら
その数値を観察しています。

今の段階でわかったことは

断熱性能を高めた住宅においても「空調」・
「暖房」等の作用がない状態では外気温や熱射
による室内環境への影響はかなり有って、
断熱性能の劣る20数年前の住宅と比較しても
室内の壁表面温度などは大きく差が出るという
ことでもないようです。

断熱性能が高くない住宅では外気温が3℃とか
(早朝)で陽の当たらない無暖房室内の壁の表面
温度は9℃〜11℃程度というところ、

それに対して暖房設定室内温度 20〜22℃の
暖房された室内の壁の表面温度は18℃くらい。

その測定温度は断熱性能の高い住宅でも1−2℃
か3℃高いかしら・・という程度の差でした。

ただ、大きな違いは

断熱性能が高い住宅では冷暖房効率が良く、少
ないエネルギー量で早く温かくなり、そして冷
めにくいのです。一度温まると時間とともに
「家自体が暖まる」感じです。

断熱性能の低い住宅では、ずっとガンガン暖房
をかけても「家自体が温まる」という感じには
なりにくく、暖房を止めたらあっという間に
家は冷え冷えになっていきます。

室内への外気温の影響は「窓」から「屋根」か
らそして「床」からが大きいのです。
「窓面積」が最も室内環境に影響するので、窓
面積を極限まで小さくしたら更に断熱効果が上
がることから、断熱性能にとことん拘った住宅
は窓の面積をとても小さくしています。

コトトマで比較検証している住宅はどちらも窓
面積は小さくないです。

室内からの眺望や光の入り方、風の流れなどは
室内にいても感じていられるということを大事
に考えると、窓の面積を小さくするのにも限界
があるかなあ、と思うからです。


築年数が数十年経っている住宅で「室内温度を適
温に近づけたい」という場合には暖かさに大きく
影響する「窓」からの冷気をシャットアウトする
ことが一番効果が出やすいです。なので、
できるだけコストをかけずに、効果を得たいとき
はセイキさんのハニカムサーモスクリーンのお力
を借りることなります。

寒い冬、長い時間を過ごす家が、「建物自体が温
まっていて冷めにくい」と・・極度の「冷え性」
で、いつもカチカチに冷たいはずの手足が温かくな
って、いつのまにか自分が冷え性であることを忘れ
て過ごすことができる、ように感じます。

ご自宅の状況とご予算に合わせた断熱・省エネ改修
を検討してみませんか?