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FAQ

よくあるご質問

お客様からよくいただく質問をカテゴリ別にまとめました。セカンドライフの住まいづくり&住まい方を考える際のヒントとしてもお役立ていただけると思いますので、ぜひご覧ください。また、このQ&Aにない項目に関しましては、お問い合わせフォームよりお気軽にご質問ください。

住まいづくり全般について

  • Q.

    退職後にリフォームをしたいと考えています。具体的なプランを立て始めるのはいつ頃が良いのでしょうか?

    A.

    コトトマでは、体が元気な50代くらいからリフォームのプランを立て始め、60代までに工事も完了することをお勧めしています。少し早く感じられるかもしれませんが、設計プランや老後資金などの判断力、また体力面からも、少しでも早いうちに進める方がスムーズかつ確実です。また、人生最後の期間となる第3ステージが、20〜30年も続く時代です。「住まいづくり」は、「暮らし方」「生き方」と一体ということから考えても、その入り口でじっくり考え、未来を見据えて決めていくことが望ましいと考えています。

  • Q.

    退職後に住み替えを考えています。在職中に移住することは難しいのですが、住み替えも早く計画した方が良いのでしょうか?

    A.

    高齢になると、安心して活動できる住み慣れた環境で暮らすことは、身体への負担はもちろん、精神面への負担も軽減してくれます。「住み替えた土地」を、高齢期に「愛着ある土地」にするためには、リフォーム同様早めのプランニングがおすすめです。すぐに引っ越さなくても、土地や住まい探しを早めにスタートし、退職後の移住に向けて準備を進めておけると、慌てず住み替えの本番を迎えられると思います。

  • Q.

    新たに住宅ローンを組みたいのですが、最適な借入額や返済計画など、資金についての相談もできますか。

    A.

    コトトマは住宅ローンアドバイザーの資格も保有しておりますので、資金面についてのご相談も承っております。税務など専門家の知識やアドバイスが必要な場合は、専門家を加えてサポートさせていただきますので、安心してご相談ください。

  • Q.

    かつて自由設計で家を建てたのですが、思いを伝えるのが難しく完成まで大変苦労しました。コトトマは施主の思いをどのように具現化していくのですか。

    A.

    ハウスメーカーなどで「自由設計」として販売されている住まいは、実際は一定のパターンの中から選択する「セミオーダー」であることが大半です。その結果、伝えたものと違う、という実感になりがちです。コトトマがご提案する住まいづくりは基本的に「フルオーダー」です。フィットする住まいづくりのために丁寧に打ち合わせを重ねて行きます。

リフォーム・リノベーションについて

  • Q.

    リフォームとリノベーションの違いは何ですか?

    A.

    もともと英語では、建物の改修や改築は「reform」ではなく「renovation」や「remodeling」が使われます。しかし、日本では現状回復や修繕を「リフォーム」、機能や間取りを変えて再生し、暮らしやすくしたり価値を高めたりするものを「リノベーション」と使い分けることが多いようです。

  • Q.

    子供が家を出たため、部屋や物を大きく減らしたいと思っています。自宅は2階建てなのですが、構造を変えずに夫婦でミニマムに暮らすリノベーションは可能でしょうか。

    A.

    2階建を平屋にするなどの「減築」は可能です。ですが、大きな工事になる減築は、仮住まいの必要や屋根・外壁工事を伴うので、工事に思いのほか費用がかかってしまうケースもあります。構造等によりますが、吹き抜けにして空間を大きくとるなど、屋根や外壁を壊さない方法もご提案できますので、まずはご相談ください。

  • Q.

    田舎の実家の古民家をリノベーションして移住しようと考えています。古民家を再生して住む際に注意すべきことを教えてもらえますか。

    A.

    古民家は築50年以上経っていることから、専門家に基礎周り・土台の状況等のチェックを依頼し、リノベーション可能なものか、部材を利用する方がいいのかなどを判断してもらいましょう。建ぺい率や容積率も現状に合っていない場合は大規模な修繕が難しい場合もありますので、法的な確認も併せて専門家に見てもらうことをおすすめします。

  • Q.

    セカンドライフに向けたリフォームは、機能面ではどのような点に配慮すべきでしょうか。

    A.

    まずは、家族構成が変化した中で「どんな暮らしがしたいのか」を少しわがままに、思い切り希望を出してみましょう。その後、一番大事なことを中心に空間の構成などを考えていきます。「バリアフリー」の観点では、通路幅を広めに確保するなど、構造上後からの変更が難しい部分について十分に検討しておくことをおすすめします。

住み替え・デュアルライフについて

  • Q.

    住み替えを考えていますが、売却と購入はどちらが先が良いのでしょうか?

    A.

    資金的に、現在のお住まいを売却せず住み替えの住まいを購入することが可能でしたら、仮住まいにかかる負担もなく、また引越し時期の制約も少なくなるというメリットが得られます。売却と購入を同時進行される場合は、資金の手当に関する交渉や手続きも同時に進めます。

  • Q.

    地方に移住したいと考えています。住みたい環境のイメージはあるのですが、具体的な土地が見つかっていません。土地探しからサポートしていただけますか。

    A.

    はい、サポートいたします。まずは、思い描いていらしゃる環境のイメージなどをお聞きして、おすすめの地域の様子や情報などをお伝えしていきます。地方への移住については、移住後の生活についての構想をともに具体的にしながら、じっくりと進めていくサポートを行います。

  • Q.

    リタイア後は田舎暮らしをしたいと考えています。住環境選びにおいて注意すべきポイントとは何でしょうか。

    A.

    田舎暮らしに憧れ、希望される方も増えています。しかし、田舎での暮らしも地域によって様々です。その土地でのリアルな暮らしを想定して、極端に不便なことはないかなど、リスクも具体的に想像して選択肢を絞っていくことが大事です。

  • Q.

    都心の自宅を賃貸物件として貸し、新居を田舎に構えたいと考えています。どんな制度や貸し方があるのでしょうか。

    A.

    公的な支援を受けている制度として「一般社団法人 移住・住みかえ支援機構」があります。この機構の制度のメリットは、保証される賃料はやや低めながら、一度貸すことができた物件は、その後借りる方がいない状態の時も、設定された保証家賃が収入として得られるということです。また今後は、一般の賃貸方式のほか、コンセプトを持たせて特色ある賃貸化を図る方法も有効になっていくと考えます。まずはコトトマにご相談ください。

不動産コンサルティング・
ライフプランニングについて

  • Q.

    不動産コンサルティングとは、どのようなサポートをしてもらえるのでしょうか。

    A.

    空き家・土地など不動産活用の方法には、大きく分けて「収益を得るための賃貸化」「私的な活用のための再生」があります。コトトマは、不動産コンサルティングマスター等の資格を生かし、どちらの活用もサポート。賃貸化を検討される場合は、法人経営における豊富な財務関連の知識とプランニング力も生かし、時代背景にマッチした選ばれる物件作りをサポート。また、私的活用においても、目的に応じて資金計画から建物設計まで、協力事業者と共に幅広くサポートします。

  • Q.

    ライフプランニングとは、どのようなどのようなサポートをしてもらえるのでしょうか。

    A.

    「ライフプラン」とは、企業における経営計画(資金計画と行動計画)に当たるものです。50代・60代以降、生涯にわたって自立し、最後までご自身らしい暮らしを実現するために、「いつ何をするのか」という「行動計画」と、現状からの「資金計画」を具体的に作成していきます。
    なお、資金計画立案や活用においては、必要に応じて会計の専門家とも連携してサポートいたします。

  • Q.

    空き家になった実家を売却したいのですが、どのような手順で売却すれば良いのでしょうか。また売却の際にリフォームは必要でしょうか。

    A.

    まずは、空き家になった住まいの建物状況の確認も含めた「査定」を依頼しましょう。複数の信頼できる不動産業者さんに査定を出してもらい、比較してみても良いでしょう。リフォームについては、「売却前に行うべきか」「何を行うべきか」建物状況によって異なってきますので、建築士によるチェックを受けて判断されることをおすすめします。中古住宅の売却に関しては、国の政策で「既存住宅状況調査」を進めていく方向にあります。この調査をされておくと売却時の購入者の安心感にもつながります。

  • Q.

    賃貸マンションの経営を考えていますが、人口減少の時代背景に不安もあります。選ばれ続ける物権を作るには、どんな方法があるのでしょうか。

    A.

    賃貸経営の現状は、建築費の高止まりと不動産の値上がりにより採算性は悪化しています。これからの賃貸経営は、大変に厳しい状況が想定されます。表面の利回りなどの数字だけにとらわれずに、経営と捉えて、「今後を見据えた長期計画と理念」「時代・地域性・ライフスタイル等を見据えた建物ごとのコンセプト」を決めて計画していくことも必要になってくると考えます。建築設計者や管理業務者とコンセプトを共有・連携し、個性ある物件づくりを進めていくのも良いと考えます。