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ついの住まいづくり

断熱施工効果の比較「実感」レポート 〜続編〜

この温湿度計は 現在の断熱基準で建て
られた木造在来工法の家(O邸)のリビ
ングで測定したものです。

ちょっと乾燥しすぎ・・ですね。

時間   18時
外気温   4   ℃
室温   22.4℃
暖房   床暖房のみ(リビングの一部)

です。

この同じ部屋で

時間    7時
外気温   0   ℃
室温   18.4℃
暖房   床暖房のみ(リビングの一部)

という感じです。


この O邸は リビングと洗面・トイレ、
浴室がつながっていて(廊下なし)、更
に洗面と浴室にも床暖房が入れてあります。

1階、2階、洗面、浴室どこでもほぼ同じ
室温が保たれています。

冬の入浴も怖くない・・・
暖かでゆったりと入ることができるお風呂
だと思います。

断熱施工や暖房設備の選択とともに、
季節に応じて家全体が快適な環境である
ような空間のつなげ方(平面+立体)の
工夫の大切さを実感します。
(設計 cototoma)


ヒートショックを防ぐためにも寒いお風呂
を改修したい、などお気軽にご相談くださ
い。