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ついの住まいづくり

断熱施工効果の比較「実感」レポート

年末年始からとても寒い日が続きましたね。

このコロナ感染状況の年末年始休暇中、多く
の時間を自宅で過ごされたことと思います。

ゆっくりと休養できるはずの住処・・

私の住処は、築25年以上の木造在来工法、

UA値 1・68 ・・・

* UA値=外皮平均熱貫流率=外気温が
  どれだけ外皮(屋根・壁・床・床下)
  から伝わり易いかを表し、数字は小さ
  い方が優秀💮

(現在、・省エネ法による断熱の基準値
               (6地域)
     UA値は0.87(段熱等級4)
    ・HEAT20 の G1レベル 0.56
            G2レベル   0.46)

「1.87」は
肌で感じる実感としたら、冬は断熱材って
ちゃんと入ってる?と思うような室温にな
ります。
 
(昨年、断熱材状況の調査をして、床下は
施工されたままの状態でちゃんと断熱は
生きていることは確認済み。)

でも築20年以上の住宅だから、この状況と
いうことかと思ったら、そうでもないよう
なのです。省エネ法の外皮性能基準を満た
して建てられる住宅は60%。今も40%
は基準値未達の住宅、ということです。



若い時は寒いとはわかっていたけど、
正直、さほど気にしないで暮らせていたの
ですが、年々寒さが身にしみるようになり、
ここ数年は、在来工法の浴室のあまりの寒
さに震える冬の入浴タイム♨

洗面・浴室もトイレも暖房器具を入れては
いるけど、リビングからトイレ、リビング
から洗面・浴室へ移動するたびに温かい部
屋からグッと気温の低い場所への環境変化
はこれから高齢になるにつれて、体への負
担が大きくなるであろうことは十分感じま
す。

そこで、では、現在の基準の断熱施工+ガス
温水床暖房設備をいれた住宅でどれだけ体感
が違うのか、体験してきました。

体験レポートは次回に。