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ついの住まいづくり

不動産の価値はどう変わる?

これから不動産価格は上がる?下がる? 
どのエリアが有望?・・・

コロナの感染の不安がなくなるまで、そして
アフターコロナの
時代の不動産については、
ああなるかも、こうなるかも・・・と様々な
記事が次々と
出ている。
地方への人の移動が進むことでこれからは地方
が活性化する、という専門家
もいれば、ますま
す都心に人が集まるという記事もある。

それぞれの根拠を読んでいるとどちらの意見も
「そうかもしれない」と思わせる
部分はある。

 

「ますます都心に集まる」の根拠をかいつまんで
言うと

1 コロナによって都心オフィス需要が減少し、
スペックの低い古い小規模
商業ビルの入居率が
悪化して、小規模事業者が売却、ワンルームなど
単身者向けの
住居用に建て替えが進むので。

2 人口減少の局面で、地方に、あちこちに人が
分散して居住することを
支えていく余裕が国にも
自治体にもない現状では「集まって住む」しかない

こと。

ということらしい。

 

一方、今回のコロナ感染対策の「3つの蜜」を避
けて暮らすこと、そしてそれが今後の
時代、それ
が日常とならざるを得ないのだとしたら、人口密
度が高く、そして自然の風を
取り入れることがほ
ぼ出来ない空間で人が過ごすことは難しいことに
なる。
そして人口密度の低いエリアへ人は安全と安心を求
めて移動したくなるということで、徐々に地方(一
定の限られた)への移住が進む。

 

どっちが正しい?

どう判断して動いたらいいの?とネットに溢れる
情報で混乱してわからなくなってしまう
事態になり
がちだ。

 

今回に限らず、 長い目で見た先のことは、いつだ
って誰にもわからない。わからないけれど、知識
と情報を駆使して多くの専門家が先を予想する。
でも所詮、その時点では正解などない。

 

会社を経営していると日々小さなことから大きな
こと(身の丈に応じた大きさの)も
次から次に突
如としてやってくる。
「どうしていいかわかんな〜い」などと言ってい
たら
あっという間に大変なことになる。
タッチの差で後手に回ったらもうゴテゴテで思う
ような解決はとうてい望めなくかる。

問題は大きくなるばかり。

正解など提示されることはないし、「正解」など
ないのだから、

信用できる(と自分が判断した)情報源からの情
報と知識をきちんと集め、これまでの
経験と
「ヒト」歴史から「ヒト」の動きを想像、プラス+
拙い自分の経験とを総動員して「
絶対に捨ててはい
けないこと・守ること」をしっかり中心に据えて目
指す姿、絵を描く。描いたもの
はそのとおりに描き
上げる、描き上ると信じて完成するまで馬車馬のよ
うに突き進む、それがこれまでの大きな問題に直面
したときの解決への道だった。

 

今回のコロナ感染をきっかけにした大きな転換点に
立ち会ったいま、これからの不動産を
考えるとき、
私自身は徐々にでも地方都市への移住が進むこと、
地方への権限移譲も同時に
進められるべきと考え
ている。けれど、全く計画性なく、全国各地に人々
散り散りに住むことは人口減少の時代において
インフラ、高齢者医療、介護保険など社会保障の面
でまた違った問題を生んでしまうことになる。

 

「大きく集まって住む」大都市から「小さく集まっ
て住む」複数の地方都市、という
方向が暮らしやす
さと高齢化などの人口構成による問題の対処のため
にも良いのだと
考えている。

 

東京の地価が上るのか下がるのか、タワーマンショ
ンの価値が下がるのか、上るのか、
集団の動きの結
果として総じてみたらどちらの方向に動くのかは誰も
断言出来ないのなら、
不動産を投資対象としてだけ
で見ている人以外は、その場所が好きか嫌いか、タ
ワーマンション最上階の地面から遙か高く離れた床
で町を見下ろして暮らすことに幸せを感じるか感じ
ないか、というように自分の幸せ、心地よさ、自分
らしさを基準にそれを「正解」として
みることをお
勧めしている。