確認しながら、地球全体にいきている「人」
の「ひとり」としてどんな行動が今、適切な
のかを静かにひとつひとつ判断するように心
がけるようにしています。
東京をはじめ、大都市に住む利点は大きく、
人が集まって居ることで効率もよく、これま
では経済にとっても必要だとされてきました。
今回の感染からは、その利点が大きく見えて
いた「大都市集中」の潜在リスクが浮き彫りに
なりました。
今後は、その利点と共にリスクをふまえた上
で、個人から法人、自治体、国まで、様々な
検討を必要とするのだと思います。
これからの時代の変化を読み解こうと、本を
読んだり、情報やデータを集めたりしてきま
したが、それも今回のウィルス感染によって
大きく変化したのだと感じています。
いろいろな予定が自粛で中止、延期になる中
でできた時間は、今を含めてこれから何をどの
ように考えて行動していくのかを自分の中で
理解しておくための時間に使います。
いま読んでいる本、読もうと思って購入した本
たちです。
「ニュータイプの時代」 山口周 著
オールドタイプとニュータイプでは思考と
行動が違う、
「思考・行動をアップデートせよ」
新時代を生き抜く２４の思考・行動様式
の内容です。
年齢と共にもともと柔らかい頭を持って
いると自覚し、周囲からも「変わった思考」
と評価？されることもしばしばな私も、
年齢とともに頭は少しづつ硬くなってくると
いう自覚があります。
自分の思考について、無理矢理にでも、少し
づつでもアップデート作業をし続けてていく
ことが大切だし、楽しいこと。・・・でも
年々吸収力は落ちていくのでしょうけど。
そして２冊め
生涯自立して過ごすために、一番大切な「食」について
きちんと見直すために読んでみます。
人口減少時代について「衆知を集めて対話する」、
いろいろな視点からの知見をまとめたこの本は
内田樹氏が、今回の感染後の考え方にも通じる
のではないかということをおっしゃっています。